こんにちは!
B’z大好き、サポートギタリストの前野直也です!
2回に渡ってROCKMANのSustainorを開封するところから音を出してみるまでを動画でお届けしました。前回アンプのインプットに繋いで、アンプのボリュームを下げることでやっとまともな音が出せました。
クリーン、歪み共に初期の松本孝弘サウンドに近い感じが出せたかな、と思います。
今後使い方に慣れて、空間系等のエフェクターもかけていけばより迫れるかなと思います。が、松本ファンとしてはアレだけは試したい!と思いまして。
そう、初期松本サウンド、特にリードギターで欠かせないアレです!
そのアレとは…
ワウペダルです!
なんですが、今回は最近松本さんが使用しているFATの515Wという機材で試しました。
松本さんのリードの音は、元々はワウベダルをいい感じのところで止めて「あの音」になっているので「半止め」等と言われます。
ワウの半止めと言えばマイケルシェンカーを思い出す方もいらっしゃるでしょう。実際松本さんもマイケルシェンカーの影響で「ワウ半止め」サウンドに目覚めたようです。ワウの効果でちょっと鼻がつまったような音になるのが特徴です。
しかし、大抵のワウペダルはペダルを踏み込むとスイッチが入る仕組みなので、ソロの度にワウを踏み込んでスイッチON!それから半止めの所でペダルを止める…とやっているのは大変だし、丁度いい位置は意外とデリケートなので毎回うまく行くとは限らない。
それならワウペダルがペダルで動かしているパーツをツマミでいじれるようにして、スイッチ踏んだらワウを任意の位置で止めた音が出る様にしよう。と言うのがこの代物です!fixed wahといいます。
まさに半止めの音を出すためだけのエフェクター!
ライヴで半止めサウンドを多用する人にはとても便利です!
というかそれ以外の方には全く必要ないでしょう(笑)
という訳でこのシリーズ三本目にして最終回となる今回の動画は、
エレキギター(YAMAHA MGーMⅢ)→FAT515W→ROCKMANsustainor→PEAVEYclassic30(アンプ)
という接続で弾いてみました!
※最初の方で設定をいじっている時など時折音量が上がります!
あまり大きい音量設定で再生しないようご注意ください。
例によってうろ覚えのオンパレードですが、雰囲気は伝わると思います。
ROCKMANが届いたのでテンション上がってやってみた動画シリーズいかがでしたでしょうか。
また機会がありましたら更に音作りして、1曲通して弾いてみた動画なども
撮ってみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!