こんにちは!
ギタリストの前野直也です!
今日は友人のリクエストにお答えしてZEROを弾いてみたのでご紹介します。
音源に合わせて弾いたのは久しぶりでしたが
改めて弾くと難しいですね!でも大好きな曲です。
この曲のポイントはなんといってもリズムです。
けっこう跳ねてるんですよね。
普通の8ビートみたいに弾いてしまうとこの雰囲気にならないし、何よりほかの楽器と合いません。
8分で刻んでいるところも16分音符の跳ねを感じながら弾くのはなかなか難しいのではないでしょうか。
B’zの曲ではけっこうあるリズムなので経験者の方は自然にできているかもしれませんが。
これからZEROを弾いてみようという方は、その辺も意識するといい感じになりやすいです。
ちなみにこの動画ではAメロのところは
本来白玉でコードを鳴らしているパートと、
ベースと一緒に刻んでいるパートに分かれているのを
一人で弾いています。
コピーバンドでやった時にギター1人だと寂しい感じがしていつも
このようにしてたので、
今回もそれでやってみました。。
あとスタジオ版に合わせて弾いてますが
「人のすることに文句ばかり付ける~」の部分をブラスとユニゾンしています。
ファンの方はご存知かと思いますが、ライヴバージョンだと良くここをバンドでユニゾンしていますよね。
音源通りにやるならここはブラスに任せて良いところなのですが、
ライヴ盤を再現したい方もいるかと思いまして弾いてみました。
ツアーによってはこのユニゾンから始まるバージョンもありましたよね!
最後のドリルは音源のような感じを出すのは難しいですね。
安い電動ドライバーだと軽くて携帯に便利ですが、回転数がスムーズに変わらないのでああならないですね。
松本さんのライヴ映像も小型のものでやってる時の映像は
回転数の上下があまりないです。
機会があればちゃんとした電動ドリルでもやってみようと思います。
ご覧頂きましてありがとうございました!