こんにちは!ギタリストの前野直也です!
このシリーズでは一人っ子の内気な小学生たった僕がB’zの音楽に出会うまでと初期のB’zにはまっていた頃の事を振り返っています。
ちなみに今は中学生時代の話です。
サンタクロースとの交渉結果
さて、前回母親経由でサンタクロースに「ギター買うのに足りない分を出して欲しい」とお願いをした僕ですが。
なんだかもうクリスマスプレゼントとはなんぞや?という感じのお願いでしたが度重なる交渉の末、それが通ることになりました。
と言うわけで中2の冬に、サンタ代理の父親の運転する車で
水戸駅前の川又楽器へ。
初めてのエレキギター購入
店員さんにやっとのことで声をかけ、壁に掛かっている
YAMAHAの松本孝弘モデルMG-MⅡGをおずおずと指差す僕。

父も僕もエレキギターは弾けなかったので試奏もしませんでした。
というかできませんでした。「しなくていいんですか?」みたいなことを言われた気もしますがそのまま購入。
そういえば僕の実家にはネックが順反りしまくって弦高が2cmくらいになったクラシックギターがありました。
父が若い頃弾いていたものだという話だったので、実は父はちょっとはギター弾けたのかもしれません。
まあエレキギターが弾けるわけではなかったでしょうが。
初めてのギターアンプ購入
それはともかく。
併せてフェルナンデスのギターアンプも試奏もせず買ってきました!
アンプの方は全く知識がなかったので、カタログを眺めていて見た目がかっこ良くて予算内のやつを選びました。
今思えばなんでフェルナンデスだったのか謎です。なんかボタン一つでクリーンチャンネルとオーバードライヴチャンネルが切り替えられるとかそんな理由だった気がします。
今の僕が当時の僕に助言できるならこう言うでしょう。
「アンプはお店の人に聞きなさい!」
内気な一人っ子なところがまた出ましたね~。
このアンプが悪かったということはなく、僕が上京するまでお世話になってました。
ですが、部屋で弾くだけならもっと小さいアンプでも問題なかったんです。
店員さんに聞くという選択をしていたらもっと安くて小さいアンプにしてたかもしれないな、と思います。
父もそんなに話し上手ではなかったのですし、当時僕は中2でやや反抗期だったので
あまり父と話すこともなかったので特に店員さんとのやり取りに入ってこず終了。
今振り返ると
休日に車出させてギター買いに
連れて行ってもらっといて反抗期だったって何様だ!
と自分に
ツッコミを入れたいところですが、
当時はそうだったので仕方ありません。
ともかく、こうして我が家に無事YAMAHAの
松本孝弘モデルMG-MⅡGがやってきたのでした!

初めてのギターを購入したところでこのシリーズ第1章は完結です。
次回から始まる第2章もお楽しみにしてくだされば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!