このシリーズでは一人っ子の内気な小学生たった僕がB’zの音楽に出会うまでと初期のB’zにはまっていた頃の事を振り返っています。
ちなみに今は中学生時代の話です。
松本孝弘にハマる
前回初めてB’zのシングル「LADY NAVIGATION」を買った僕は、B’zにもハマりました。
そしてTM NETWORKのCAROLツアーの本で松本さんのインタビューを読んだりしていくうちに、TMの曲を聴く時もギターに注目するようになっていきました.
ギターのカッコ良さを知る
その中でも特に魅了されたのは「CAROL」のオープニングを飾る「A Aay In The Girl’s Life~永遠の一瞬~」とそれに続く「Carol~Carol’s ThemeⅠ~」
のギターでしたね。2曲とも派手なギターソロがあるわけではないのですが、伴奏(当時の僕にバッキングなどというボキャブラリーは無かったので)ともソロともつかない楽曲の世界を絶妙に彩っている松本さんのギターに惹かれました。
正直に申し上げますと、当時はここで書いているほど明確に「よーし、ギターに注目して聴くぞーっ!」と意識していたわけじゃなかったのですが(^_^;)
気が付くとTMを聴いていても、B’zを聴いていても今までよりも松本さんのギターに耳がいくようになっていました。
運命の出会い
そんなある日、レコード店で僕はあるCDに出会います。
それが松本孝弘さんのソロシングル「’88 Love Story」でした。
なんの情報も知らなくて、B’zのシングルのコーナーに挟まっていたのをたまたま見つけたんですよ。

歌も入っていないいわゆるギターインストの曲がシングルで発売されるって
なかなかないですよね、
この曲は当時カルビーポテトチップスのCMソングとして放送されていた事もあって
シングル発売されたようです。

このシングルに出会った僕は気が付くとこのシングルを買ってました。B’zのアルバムとか他にもいっぱいあるのにw
なぜかこれ。
そして当時8cmシングルだったこれのジャケットをめくったところにあった一枚の写真にとっても惹きつけられました。
その写真がこれです。

なぜか
このモノクロ写真のギターがめちゃくちゃかっこよく見えたんですよね。
そのうちに僕はいつしかこう思うようになっていました。
「この写真のギターがほしい」
この写真が、僕がギターを購入するきっかけとなった一枚です。
ギターを始めるきっかけになった出来事はもうひとつあるのですが、それはまた次回に。
最後までお読みいただきありがとうございました!