歌うようなギターを弾きたい

こんにちは!
サポートギタリストの前野直也です!

 

今年の年明けにレコーディングしながら作曲した楽曲を例にとって、レコーディングの模様をご紹介しております。

 

これまでの記事はこちらから

録音しながら作る?年越しの曲をレコーディングしました!

ベースも弾きます!

B’zに学ぶ!?迫力あるギターサウンドを作る方法(前編)

http://gtmaeno.com/recording/new_morning/new_morning_guitar_4/

B’zに学ぶ!?迫力あるギターサウンドを作る方法(後編)

 
 

今回はいよいよ仕上げ、リードギターをレコーディングします。

 

余談ですが僕は自宅でエレキをレコーディングする時はラインでパソコンに繋いでいます。

 

ギターからエフェクター(LINE6 HD500X)に繋いで、そこからオーディオインターフェイスに、オーディオインターフェイスとパソコンがUSBで繋がっています。

 
 
音作りはほとんどHD500Xで完結しています。
アンプやスピーカー、マイクのシミュレーションも色々出来るので重宝しています!
 
さて本題。
 
 
今回はインストなのでこのパートがメロディをとることになります。
 
メロディもレコーディングしながら作ったので、何度もレコーディングしながら
メロディを固めて行きました。

そのためこの記事でご紹介しているしているレコーディング風景の動画のテイクと完成版のティクではメロディも結構変わっています

ストーリー展開のイメージは出来ていたので、それがより表現できるように取り直していきました。
 

この曲のリードをレコーディングするにあたって気をつけたのは、

 
歌うようなギターを弾く

 

という事です。
 

そのために具体的に心がけたのは

 
①チョーキングのニュアンスにこだわる
②ピッキングの強弱にこだわる

 

の二点でした。

 

①チョーキングのニュアンスにこだわる
チョーキングとは左手で指板の上で弦を引っ張って音程を上げる奏法です。
Aメロ、Bメロでは普段はハンマリングオンで弾きそうなところを敢えて

チョーキングでスムーズな音程変化にしたり、サビではチョップという方法でチョーキングする瞬間にアクセントを足したりしています。

ちなみにハンマリングオンとは左手の指を弦に向かってハンマーのように振り下ろして音を出す奏法です。ピッキングしないのでなめらかに聞こえます。
チョップは例えば1弦を弾きたい時に、2弦3弦あたりも左手でミュートしておいて一緒にピッキングする奏法です。ミュートした弦にピックが当たる音が

付加されるので、単に一本の弦を弾くよりアタックが強調されます。
 

最後の方ではチョーキングして下ろしてまた上げるなんてこともしていますね。これもボーカルに近いニュアンスを狙っています。

 
②ピッキングの強弱にこだわる

Aメロは全体的に弱くピッキングしています。

これがまー難しい。

 

 

弱く弾けばいいだけならそうでもないんですが、

弱く弾くんだけどピックの動きが弱さに比例して遅くなってはいけないのが難しいのです。

なぜならピックの動きがあまり遅くなってしまうと弱く弾いてるというより「だら~ん」とした締まりのない、リズムのはっきりしない感じになってしまうからです。

 

でも今回挑戦したおかげで表現の幅が広がりました。

 
というわけで無事にリードギターが入り、

完成したのがこちらです!

 

今回は年越しに作ったこの楽曲を大事にして私がギターレコーディングの際に心がけていること、工夫していることなどをご紹介しました。

皆様のレコーディングやアレンジの参考になれば幸いです!

 
それではまた!