令和になりました!

こんばんは!ギタリストの前野直也です!

令和になって初のブログ更新です。
計らずも昭和、平成、令和と3つの元号を生きる男になってしまいました。
TVでも言われ尽くしたことですが、お祝いムード満載で元号が代わると言うのは良いですね。平成の時は昭和天皇が崩御されたので自粛ムードも強かったですからね。

令和は戦争も天災もなく、事故とか事件とかもなるべく少なく、平和な世界になると良いなぁと思っています。

新しい元号「令和」の初仕事は平成最後に書いたブログの誤字を直すことでした(ご指摘下さった皆様ありがとうございます)。
令和の目標は誤字を無くすに決定です。

…まぁそれもありますが、昭和・平成で出会った沢山の皆様とのご縁を大切に、音楽良いね!音楽やって人生楽しい!と思ってくださる方をもっともっと増やしていきたいです。

さて、令和になってこの2日間はレッスン以外は殆ど自宅で弾きこもっておりました。

と言うのも明日(日付で言ったらもう今日ですね)5月3日に、令和になって初めてのライヴがあるのです。

B’zのbrotherhoodやELEVENのツアーに参加されていた満園庄太郎さん、黒瀬蛙一さんをお迎えして、当時の楽曲を演奏するというセッションに参加します。

会場は中野坂上のMELODIA Tokyo。昨年9月にお二人と初めてご一緒させて頂いた会場です。

DVDの映像を見ながら仕込んでいると、画面の中でお二人がB’zのステージで演奏されているのを見る度に身が引き締まる思いです。

お二人の素晴らしい演奏に少しでも良い形で参加できるように、楽しみつつ頑張ります!

ライヴ動画を公開します!1.STILL ALIVE

こんにちは!ギタリストの前野直也です。

前回の記事で3/24に行ったB’zコピーバンドのライヴの事を書きましたが、来られなかった方を中心に「動画で見たい!」というお声を多数頂いておりました。ありがとうございます!

という事で、ライヴハウスで撮って頂いた物や自分のカメラなど、手元に幾つかある動画の中から、客席からスマホで撮って頂いた物を一曲ずつ公開します!
スマホで撮った物ですが音も画も綺麗ですし、何より客席の前方で撮っているので、引きの固定カメラの物より臨場感を感じて頂けるのではないかと思います!

初回の今日はオープニングから1曲目のSTILL ALIVEをお送りします。

発売された時から好きな曲ですが、「LIVE Dinosaur」に収録されているバージョンの始まり方がカッコいいと思いましてこのバージョンで練習。当初は御本家に倣って後半にこの始まり方でやろうかとも思ったんですが、今回演奏する曲を並べてみたらオープニングにしてもいいかも!ということで1曲目になりました。

ギター的にはイントロやAメロのアルペジオの歪具合などに悩んだ挙句、途中からピックアップセレクターの変更のみでそのまま弾いちゃってます。本当はあそこだけクランチでコーラスとか入れたかったんですが勢いで行ってしまいました。ソロのハモリの有無は足元でがんばって切り替えてます。

冒頭のボリューム奏法にノイズが乗っているなあとか反省もありますが、
気持ちよくやれたのでよかったらご覧ください。
新Vo.のキムテツ君のサングラスも決まっています(笑)
最後までお読みくださってありがとうございました!

2019/3/24 Be-loud! 2nd Live

こんにちは!
ギタリストの前野直也です!

去る3月24日、B’zコピーバンドBe-loud!の2回目のライヴが終了しました。

初回のライヴの時のVo.が卒業し、サポートで参加してくれたキーボードの方も自身の活動があるという事で、2回目にしてメンバーの2/5が交代という形になりました。

今回は以前ドラムのノブさんの主催で行われたB’zコピーバンドでご一緒したキムテツさんをVo.に迎え、
キーボードは川戸さんが参加してくれることになりました。

キムテツさんはしばらくバンド活動はしてなかったとの事ですが、
リハーサルを重ねるごとに歌もパフォーマンスも熱くなっていって、
こちらが煽られるくらいでした。

川戸さんは僕が弾いていない方のギターパートを補ってくれたり
、時には鍵盤からアコギの音が出たり!?
独自のアプローチでアンサンブルを盛り上げてくれました。

当日はサウンドチェック時にギターの音が出ないトラブルもありましたが、
予想以上に沢山のお客様に盛り上げて頂き、楽しいライヴになりました。

今回のセットリストはこんな感じでした。

STILL ALIVE
愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない

煌めく人
Q&A

TIME
恋心

BANZAI
pleasure2018

対バンのA’zさん、美’酒さんもかぶり曲無しで盛り上がり、
三者三様のB’zコピーバンドを見て頂けたかなと思います。

会場のclub edgeさん、お越し下さった皆様,
来られなくてもメッセージ等頂いた皆様、
本当にありがとうございました!

once upon a time in 小岩

こんにちは!ギタリストの前野直也です。
2/2土曜日、小岩オルフェウスにて行われたB’z festivalに参加してきました。
今回はバンドでの出演は叶いませんでしたが、セッションコーナーにセカンドギターとして参加させて頂きました。
スペシャルゲストとして満園庄太郎さん、黒瀬蛙一さんをお迎えしてBrotherhood、ELEVENの曲を中心にセッションすると言う、B’zファンのプレイヤーにとっては夢のようなセッションに、セカンドギターとは言え複数曲参加させて頂くなんて。緊張もしましたがとても光栄な時間でした。
昨年、僕のfacebookページに来たご連絡がきっかけで、9月に行われたMELODIA TOKYOでのセッションに参加させて頂きました。そこでのご縁から、今回のイベントに繋がりました。MELODIAの打ち上げでお二人とまたお願いします!と言ったことがこんなに早く現実になるなんて。
小岩オルフェウスでのB’zfestivalにお二人が参加されるのは実は今回が2回目。前回は客席から見ているだけだったので、参加できて嬉しかったです。
この日は黒瀬さんが実際に当時のツアーで使用されていたドラムヘッドも会場に飾られ、前回以上に盛り上がりました。
満園さんも黒瀬さんも、リハーサルから参加してくださいました。限られた時間の中でも構成の確認が必要な所を合わせてまとめあげて行く様子を見ているだけでも勉強になりました。
「ギリギリChop」ではリードギターを弾かせて頂きました。
ボーカルの方の「on BASS!満園庄太郎‼」から気を持たせてのファイヤー。そしてベースソロをタッピング絡みの六連符で締めくくった後に黒瀬さんのカウントからギリギリChopのイントロへ。ELEVENのDVDで何度も見た光景が目の前で繰り広げられるのは、ステージ上にいても感動しました。
この日、実は20年前にBrotherhoodツアーを横浜で一緒に見た友人が来てくれていました。あの日一緒にゲートをくぐって、満園さん、黒瀬さんが演奏するステージを見た彼が、20年後に僕がお二人とあの日の曲を演奏する所を見てくれた事は、なんだか感慨深い物がありましたね。
最後はテレビでもお馴染み、B’zものまねの中村素也さんも駆け付けて下さって、最後は皆でUltra soul、アンコールでギリギリChopのおかわりまでとっても盛り上がりました!
満園さん、黒瀬さん、中村さん、主催のココさんはじめAAFの皆様、小岩オルフェウスの皆様、出演者の皆様、そしてお客様本当にありがとうございました!

19 years after

こんにちは!
ギタリストの前野直也です。

 

前回お話ししましたが、僕が初めて観に行ったB’zのライヴはBrotherhoodの時でした。

 

次にB’zのライヴに行くのはendless summerになるんですが、その間に僕は大学生から専門学校生になり、バンドのサポートギター等、ギタリストの活動を本格化させていきました。

 

その中で色々ご縁があってB’zコピーバンドをやっている人達と仲良くなり、

自分でもB’zコピーバンドを組みました。

 

またレコーディングやレッスンも始め、このブログやFacebookページ等でもそれらの自分の活動をご紹介するようになりました。

 

最近ではこちらのブログでもB’zの記事も書いたり、

B’zの曲を弾いた動画もご紹介したりしています。

 

そしてBrotherhoodツアーから19年が過ぎ、

B’z30周年という節目の年でもある2018年、
僕のFacebookページを介してある方からご連絡を頂きました。

 

「B’zコピーバンドのライヴとセッションのイベントに出ませんか?」

大まかに言うとそういう感じでしたが、その中の一文に驚きました。

 

「セッションでは満園庄太郎さん、黒瀬蛙一さんが参加されます。」

 

 

 

 

あ、もうちょっとだけ続きます。

最後までお読み頂きありがとうございました!

once upon a time in 横浜

こんにちは!
ギタリストの前野直也です。

皆さんはB’zのライヴに行かれた事はおありですか?
行ったことがあるという方にお聞きします。
初めて行ったLIVE-GYMはいつですか?

僕は中学の頃からB’zファンで、シングルでいうとLADY NAVIGATION辺りからはリアルタイムで聞いてました。

しかし当時は茨城の片田舎の中学生だったのでライヴの情報の入手のしかたもよく知らず、初めて生で観たLIVE -GYMは大学生の時、

アルバム「brotherhood」に伴うツアーでした。当時のバンドサークルの友達が誘ってくれて初めて行きました。

アリーナの後ろの方の席でしたので肉眼ではあまりはっきり見えませんでしたが、やはり初めて生で体験するB’zのライヴは家のビデオで見る何倍も迫力がありました。稲葉さんと松本さんに扮した子供が二人出てく

マイクを外して生で響き渡る稲葉さんの「遠くまで」。モニターで大きく映し出される松本さんの手元。ZEROの冒頭で稲葉さんとベース満園庄太郎さんの掛け合い。黒瀬蛙一さんの鋭いスネアの音。等々・・・あいにくの雨も気にならない程の素晴らしいライヴでした。

いやーB’zのファンで良かった!と思いました。

この時の模様を収めた「once upon a time in 横浜」はビデオでも買い、後にDVD化されたのも買いました。

VHS

しかしながらひとりっ子の引っ込み思案ぶりを発揮して、次にB’zのライヴに行くのは「Endless Summer」になるんですが。それはともかく。

初めて生で観たライヴから19年。
2018年9月、あんな貴重な体験をする時が来るとは、当時は思いもよらなかったのです。ベタな引きですが、もうちょっと続きます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました‼

B’z 30th Year Exhibition SCENES劇場版見てきました!

こんにちは!

ギタリストの前野直也です!

B’z 30th year Exhibition SCENESのシアターで公開していた映像があったのですが、 その時はチケットが入手できず諦めていました。
その映像が映画館で見られるという事で、イオンシアター幕張新都心へ行ってきました。

平日だったこともあり場内は比較的空いていてゆったり見られました。

映画館に行くこと自体数年ぶりなのであまりに大きいスクリーンにびっくり。
映画の予告編を見ながら「もっと後ろの席にしたほうが見やすかったかな?」
と心配になるほどでした。

ネタバレはできないので内容は言えませんが、最初の場面から鳥肌立ちました。
かっこいい場面あり思わず笑ってしまう場面あり、B7zのおふたりや周囲の方々の貴重な映像が沢山詰まっていました。
。。。DVDにならないかなぁ。

大きいスクリーンで松本さんの手元がばっちり確認できる場面も。昔のインタビューで「ピッキング強いんだよね」と話していましたが、

繊細に弾く時も強いピッキングの時も丁寧にコントロールしている
ことに改めて感嘆しました。あれをステージで動き回りながらやるのは並大抵のことではありません。

 

今回見に行ったイオンシアター幕張新都心は「ULTIRA」というスクリーンで、実際にその場にいるかのような臨場感のある音響でした。4列目で見たのですが、横からも後ろからも声や音が聞こえてきて、本当にその場にいるような、ライヴをかぶりつきで見ているような気持ちになりました。
終わったあと規制退場じゃなかったっけ?と一瞬錯覚するくらいの臨場感でした
(本当に錯覚してしばらく座ってました。我に帰ったら平日の空いてる映画館だったw)

見に行くときは晴れていて暑かったのに、見終わって帰宅しようとしたら突然の雷雨でした。
まさかB’zの映像見たからかな?

と来月参戦するライヴの天候が心配になったりしましたが。
まあ僕が見に行った時はそこまで雨ばっかりじゃないので大丈夫でしょう。

来月参戦する

Pleasure 2018がますます楽しみになる素晴らしい映像でした!!

本編スタート前に流れる「ULTIRA」の説明を聞きながら

「ウルティラソウル!」

とかくだらないことしか思いつかなかったことを反省しつつ、

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

初めて弾けた曲

 

こんにちは!ギタリストの前野直也です!

このシリーズでは一人っ子の内気な小学生だった僕がB’zの音楽に出会うまでと初期のB’zにはまっていた頃の事を振り返っています。

ちなみに今は中学生時代の話です。

すっかり忘れてましたが前回から第二章、ギター買ってから編、に突入しております。

 

弾ける曲を探す

さて、前回はエレキギターを買ったは良いが弾ける曲がない、というお話でした。
共感して下さった方もいらっしゃってありがとうございました!

エレキギターは楽しいものですが、最初はなかなか弾けるようにならないのも事実。

今思えばTHE BLUE HEARTSとか、初心者でも弾きやすくてギターだけでもなんの曲か分かるような曲から始めておけば
もう少し早く弾ける曲が増えていたかもしれません。
しかし当時は松本さんに憧れてB’zかTMの曲を弾きたい!と言う考えしかなかったんです。

そんな中、前回購入したTMN Best Collection 2の中でついに「これなら挑戦できるかも!」という曲に出会います。
それがアルバム「EXPO」収録の「大地の物語」でした。

初めてのバンドスコア

 

TMN「大地の物語」

当時松本さんはサポートとは言え、TMのツアーには欠かせないギタリストでした。
しかし名盤「CAROL」ツアー後、松本さんはTM NETWORKのサポートを卒業してB’zに専念し、それに伴ってTM NETWORKは葛城哲哉さんをギタリストに迎えて「TMN」にリニューアルします。そのTMN時代の2枚目のアルバムが「EXPO」でした。

何が言いたいかというと、この「大地の物語」は松本さんは弾いてないんです。
また遠回り。「いつになったらB’z弾くんだよ」と自分でも思います。
しかし葛城さんのギターもカッコ良いし、この曲はスローバラードでバッキングは2分音符中心ですぐ弾けそう、
尚且つカッコ良いギターソロが2ヶ所もあるので、弾けたら達成感があるに違いない!と言うことで挑戦しました!

やってみたら。。。

 

まー難しい!

 

 

ソロがなかなか弾けない!

 

学校から帰ってきて宿題の合間に練習する日々。

音符は良く分からなかったので、タブ譜で押さえるフレットを確認しながら、
弾くタイミングは原曲を何度も聴きながら繰り返し練習した結果、

 

 

なんとか弾けるようになりました!

よく途中でやめなかったなぁ。。。

まぁ今の僕が当時の演奏を聴いたらツッコミどころ満載かも知れませんが。
当時はなんとか原曲に合わせて弾けるようになった事が嬉しかったですね!
嬉しくてそれからしばらくは葛城さんになりきってソロを弾き、宇都宮さんになりきって歌ってました。

というわけで僕が初めて1曲通して覚えた曲は

TMN「大地の物語」

でした!

この機会に久しぶりに弾いてみたので最後にご覧ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

サンタクロースに交渉してみた

こんにちは!ギタリストの前野直也です!

さて、ギターの写真(前々回参照)と転校生N君の発言(前回参照)がきっかけとなって、僕は「エレキギターが欲しい。買うならあのギターがいい!」という思いを日に日に強くしていきます。

水戸市の楽器店事情

当時の水戸市には地元では割りと大きい川又楽器というお店が2ヶ所あって、特に水戸駅前のお店は本屋(川又書店)、レコード店に楽器店まで入った6階建てのビルでした。

今までは駅前のビルの本屋とレコード店のフロアしか利用していなかった僕ですが、ついに6階、未知の楽器店フロアに足を踏み入れる決断をします!

だがしかし、そこは内気な一人っ子。初入店したはいいものの、店員さんに話しかけられないようにしながら店内を徘徊するのが精一杯でした。

ときおり店員のおじさんに「なにかお探しですか」と話しかけられても、「いえ・・・べつに・・・(小声)」と逃げ切り、

なんとかお目当ての松本モデルが飾ってあること、店頭だと少し安くなってるけど、それでも価格が83000円ほどすることを確認して、カタログをいくつかもらって退散してきました。

当時の雑誌広告。こんなのとかカタログを毎日眺めてました。

もう一店舗の方は平屋建てで、レコードのコーナーと楽器コーナーが半分ずつになってました。
こちらのお店も何度か行きましたが大抵いつも金髪ロン毛の男性店員さんがいて、よくお店のギターで速弾きしていました。
僕はそれを「おお!バンドやってる人みたいだ!」と思って見ていました。

作戦を立てる

 

川又楽器の2箇所のお店でカタログを集めてきて、毎日のように眺めていました。

そして沢山のメーカーがある事、松本モデルより安いギターもたくさんある事が
わかりました。

 

貯めてあったお年玉だけで買えるギターもあることが分かりました。
だがしかし、

やっぱりどうせなら松本さんのあのギターが欲しい!

松本モデルの広告

この時点でたしか中2の秋頃だったと思います。
迷った挙句、僕は年末に迫ったイベントを活用することを思いつきました。

中2の冬の交渉相手w

「お母さーん、サンタさんに
ギターのお金少し出してもらえないかな?」

子供か!!というツッコミもあるでしょう。
子供の分際でサンタクロースに「お金を少し出してくれ」という頼み方もどうかと思いますが。
とにかく当時の僕はその様な作戦に出たわけで。

その結果は次回に!

クリスマス

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

転校生だと紹介されて

 

こんにちは!ギタリストの前野直也です!

このシリーズでは一人っ子の内気な小学生たった僕がB’zの音楽に出会うまでと初期のB’zにはまっていた頃の事を振り返っています。
ちなみに今は中学生時代の話です。

前回、僕がギターを始めるきっかけとなった出来事の1つをご紹介しました。あの写真で僕の人生が変わったと言っても過言ではありません‼

今回は僕がギターを始めるきっかけとなったもう1つの出来事についてお話します!

 

Windows誕生前の音楽制作

今やノートパソコンでも音楽製作できる時代ですが、僕が中学生の頃はそうではありませんでした。当時はWindowsがまだなく、パソコンは専門的な知識がある人たちだけのものでした。

家で音楽を作るというと、4トラックのカセットMTRに録音するのが主流でした。
そんな時に活躍したのが、
音源もシーケンサーも1台に入ったオールインワンシンセという代物でした。これ1台で打ち込みの音楽が奏でられる凄い商品でしたが、当然良いものはお高い。素人の中学生にとっては何十万もする、良くわからないボタンがたくさんついてる鍵盤、という印象でした。更に音を聴くにはスピーカーを買う、コンポに繋ぐなどしないといけませんでした。

そんな時代に画期的な商品がYAMAHAから登場します。その名も

EOS B200!

 

YAMAHA EOS

オールインワンシンセな上に、スピーカー内蔵でその場で音も聴けるのです!しかもTM NETWORKの小室哲哉さんがプロデュースして実際にTMのステージでも使用しているのです!広告にも大々的に登場していました。値段も148,000円と、当時のオールインワンシンセの相場からするとお手頃価格でした。シンセに興味がある人や、小室さんファンの女子も色めき立つ商品でした。

転校生N君

ちょうどこのシリーズの序盤で書いている小学校高学年の頃に神戸から転校してきたN君という友達がいて、共通の友達とX(現在のX JAPAN)の話題などで盛り上がっていました。

中学2年のある日、そのN君が不意に

「オレEOS買ったんだ」

と言い出しました。内気な一人っ子体質だった僕は実際の反応は「そーなんだ」みたいな感じでしたが内心驚きました。いくらオールインワンシンセとしては安いとは言え、まさか自分の近くに持ってる人が居るとは。

 

しかもN君から更に衝撃の発言が。なんと彼はEOSのシーケンサー機能を駆使してオリジナル曲を作っているというのです。
「オレはシンセやるから、前野くんはそうだなぁ。。ギターとかやりなよ」

その時僕の脳裏には、前回紹介したあのギターの写真がフラッシュバックしていたのを今もなんとなく覚えています。

それまで父親が昔弾いていた、ネックが反って弦高が2cmくらいになってしまって弦もボロボロのクラシックギターをちょっと触ったことがある程度でしたが、

そのN君の言葉を聞いてから日に日に思いが強くなっていきました。

買うならあのギターがほしい。

そして中2の冬、ついにそれを実行に移す時が来ます。
長くなりましたのでそのお話はまた次回に。

最後までお読みいただきありがとうございました!