新しい機材でアコースティックギターが進化する

ZOOM A3外箱
こんにちは!
サポートギタリストの前野直也です!
今回はアコースティックギター用に新しく導入した機材についてご紹介します!

こちらが新しく導入したZOOM A3です!拍手!(何

ZOOM A3外箱
A3の外箱です。
まだ導入したてではあるんですが、これかなり便利です
ライヴやレコーディングに便利な機能が色々あるのですが、少しずつご紹介していきますね!
A3箱を開けたところ
箱を開けたところです。なんかワクワクしますね!
今日ご紹介しますのは「モデリング機能」!
モデリングというとパソコンに繋いだだけなのにマーシャルアンプに繋いだような音が出たり、
ストラトを弾いているのにレスポールの音が出たり、といったものをイメージされるかも知れませんが本機のモデリングは違います。
アコースティックギターをアンプやPA卓に繋ぐとき、大抵はブリッジの下に装着されたピックアップ(ピエゾピックアップと言います)やサウンドホールに取り付けたピックアップで拾った音を出しています。
しかしこれだとアコースティックギターのボディの振動を完全に拾えるわけではないので、実際に目の前で聞いている音とは異なる場合がほとんどです。
これを解消するにはマイクを立てて拾ってもらう方法もありますが、ハウリングの問題もあったり、ライヴでは演奏していて動いてしますとマイクがベストポジションからずれてしまうこともあります。なので実際対バン形式のライヴなどでこの方法を採る方は少ないです。
ZOOM A3のモデリングはピックアップで拾った音を、ギター本体の自然な振動も拾った音にするためのモデリングです。なのでかなり色々なギターのモデリングが入っていますが、使っているギターにあったモデルを設定するのが正しいようです。実際につないでいるギターと極端に違うモデルに設定するとあまりいい音になりません。

しかし正しく設定すると、ピックアップの音だけなのに自然な音になって気持ち良いです。

 

ということで実験してみました!
使ったアコースティックギターはMartin HD-28Vです!

Martin HD-28V
アコースティックギターMartin HD-28V
ギターからA3に繋ぎ、A3からステレオで録音しました。
まずはなんのモデリングもエフェクターもなしのピエゾプックアップのみの音

 

そして今回の使用ギターに一番近いD-28のモデリング。自然すぎてあまりわからないかも?

ちょっとタイプがマッチしていないGibsonのJUMBOタイプのモデリング。これは結構好きです。

だいぶタイプが違うリゾネイターーギター(ギターの表面に金属の板が付いてるやつ)のモデリング。これまでより波形が小さくなりました。シャリシャリ感が強いかも?
全然違うウッドベースのモデリング。ここまで合わないモデルだと変な音ですね。

ここでモデリングやエフェクターの音と原音の混ぜ具合が変えられることに気づいたので(今までずっと70%くらいかかってる状態でした。)試しに100%にしてA3内蔵のディレイもかけてみました。

やっぱり自然が一番と思い直してD-28モデリングとディレイをかけてミックスを60%にしてみました。
いかがでしたか?
やはり使用しているギターにマッチしたモデリングが一番良い感じになるかと思います。
ディレイなどのエフェクターもいれて、60%くらいのミックス具合にするとこれだけでなかなかの音で録れるんじゃないかと思います
A3にはピエゾ、普通のピックアップに加えてマイクも繋げるので、その組合せでも色々可能性がありそうです。他にも機能があるので、またいろいろやってみますね。
それでは今回はこの辺で!

投稿者: 前野 直也

茨城県出身。TM NETWORKで音楽に目覚め、B'zを見てギターにハマる。 中央大学法学部を経てTSM(東京スクールオブミュージック専門学校)に進学。卒業後は数々のバンドのサポートを努め、ゲーム音楽のレコーディングにも参加。 2016年より八王子新堀ギター音楽員の講師も務めている。

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