「歌ってみた!」にギター入れてみた!

 

こんにちは!サポートギタリストの前野直也です!

近年沢山の曲が登場しているボカロ曲ですが、
それを歌ってみる「歌ってみた」という動画も
たくさんの方が公開していますね!

今僕が参加しているB’zコピーバンドのヴォーカル、
翔さんも最近「歌ってみた」作品を公開しています。

 

その中の1曲「ラブアトミックトランスファー」という曲にギター
をいれて欲しいとのことで、

今回ギターアレンジ、演奏をさせていただきました!

原曲はギターは入っていないのですが
なるほど確かにギターが入っても格好良くなりそうだな、
と思いまして、僕の得意なロック系のギターをガツンと
弾かせていただきました!

このブログのほかの記事でもご紹介していますが、

今回もB’zをリファレンスにした感じで左右に二本のギターを入れています。
それぞれカバーする音域を少し変えています。

ソロも原曲のピアノソロと同時になってカッコ良く、

且つその後のセクションへ盛り上げるイメージで弾きました。

歌詞の主人公にも感情移入しながら演奏しました!

最近ミックスのセミナーに通っているので、
そこで学んだことを生かしてEQなどもこだわってみました。

最後まで聴いていただくと、ちょっとだけ遊びが入っています。
B’zお好きな方はそれも探してみて下さると嬉しいです!

高温が続くボカロ曲を見事に歌いこなす
翔さんのヴォーカルにも注目です!

翔さんから了承頂いたのでリンクを
シェアさせていただきます!

こちらからどうぞご覧ください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

歌うようなギターを弾きたい

こんにちは!
サポートギタリストの前野直也です!

 

今年の年明けにレコーディングしながら作曲した楽曲を例にとって、レコーディングの模様をご紹介しております。

 

これまでの記事はこちらから

録音しながら作る?年越しの曲をレコーディングしました!

ベースも弾きます!

B’zに学ぶ!?迫力あるギターサウンドを作る方法(前編)

http://gtmaeno.com/recording/new_morning/new_morning_guitar_4/

B’zに学ぶ!?迫力あるギターサウンドを作る方法(後編)

 
 

今回はいよいよ仕上げ、リードギターをレコーディングします。

 

余談ですが僕は自宅でエレキをレコーディングする時はラインでパソコンに繋いでいます。

 

ギターからエフェクター(LINE6 HD500X)に繋いで、そこからオーディオインターフェイスに、オーディオインターフェイスとパソコンがUSBで繋がっています。

 
 
音作りはほとんどHD500Xで完結しています。
アンプやスピーカー、マイクのシミュレーションも色々出来るので重宝しています!
 
さて本題。
 
 
今回はインストなのでこのパートがメロディをとることになります。
 
メロディもレコーディングしながら作ったので、何度もレコーディングしながら
メロディを固めて行きました。

そのためこの記事でご紹介しているしているレコーディング風景の動画のテイクと完成版のティクではメロディも結構変わっています

ストーリー展開のイメージは出来ていたので、それがより表現できるように取り直していきました。
 

この曲のリードをレコーディングするにあたって気をつけたのは、

 
歌うようなギターを弾く

 

という事です。
 

そのために具体的に心がけたのは

 
①チョーキングのニュアンスにこだわる
②ピッキングの強弱にこだわる

 

の二点でした。

 

①チョーキングのニュアンスにこだわる
チョーキングとは左手で指板の上で弦を引っ張って音程を上げる奏法です。
Aメロ、Bメロでは普段はハンマリングオンで弾きそうなところを敢えて

チョーキングでスムーズな音程変化にしたり、サビではチョップという方法でチョーキングする瞬間にアクセントを足したりしています。

ちなみにハンマリングオンとは左手の指を弦に向かってハンマーのように振り下ろして音を出す奏法です。ピッキングしないのでなめらかに聞こえます。
チョップは例えば1弦を弾きたい時に、2弦3弦あたりも左手でミュートしておいて一緒にピッキングする奏法です。ミュートした弦にピックが当たる音が

付加されるので、単に一本の弦を弾くよりアタックが強調されます。
 

最後の方ではチョーキングして下ろしてまた上げるなんてこともしていますね。これもボーカルに近いニュアンスを狙っています。

 
②ピッキングの強弱にこだわる

Aメロは全体的に弱くピッキングしています。

これがまー難しい。

 

 

弱く弾けばいいだけならそうでもないんですが、

弱く弾くんだけどピックの動きが弱さに比例して遅くなってはいけないのが難しいのです。

なぜならピックの動きがあまり遅くなってしまうと弱く弾いてるというより「だら~ん」とした締まりのない、リズムのはっきりしない感じになってしまうからです。

 

でも今回挑戦したおかげで表現の幅が広がりました。

 
というわけで無事にリードギターが入り、

完成したのがこちらです!

 

今回は年越しに作ったこの楽曲を大事にして私がギターレコーディングの際に心がけていること、工夫していることなどをご紹介しました。

皆様のレコーディングやアレンジの参考になれば幸いです!

 
それではまた!

B’zに学ぶ!?迫力あるギターサウンドを作る方法(後編)

こんにちは!
あなただけのサポートギタリスト前野直也です!

 

前回はB’z大好きな話・・・ではなく、
B’zの影響でバッキングのギターを二本入れて左右に配置しているというお話でした。

完成した楽曲はこちらの記事からどうぞ!

http://gtmaeno.com/recording/new_morning_guitar_1/

前回までの記事はこちらからどうぞ!
アコースティックギターのレコーディング
http://gtmaeno.com/recording/new_morning_guitar_2/

ベースのレコーディング
http://gtmaeno.com/recording/new_morning/new_morning_guitar_3/

 

前回の記事はこちらからどうぞ!
http://gtmaeno.com/recording/new_morning_guitar_4/

勿論ただB’zが好きで真似しているわけではなく、

実践してみてメリットを感じているからこの方法でご提供しています。

 

さてそのメリットとは?

 
 

答えは
「メロディの邪魔をせずに

迫力あるギターサウンドにしやすい!」
と言うことです!

 

レコーディングした歌や楽器はmixという工程で音量や定位(左から聴こえるか右から聴こえるか)を調整してまとめ上げます。
そのmixをしてる時、
「この曲は迫力あるギターサウンドにしたい!」と思ったらどうするでしょう?

 
 

おそらくほとんどの人がギターの音量を上げたくなりますよね?
しかしこの時、ギタートラックが一本だと問題が発生します

 

ギターの定位を真ん中にして音量を上げるとどうなるでしょう?
大抵はボーカルやメインのメロディパートを真ん中にしたいものです。
それなのに真ん中でギターが大音量でなっていたら、歌やメロディが聞き取りにくい作品になってしまいますね。

 

それではボーカル(またはメロディパート)
を真ん中にして、ギターを左右どちらかに振って音量を上げてみましょう

 

これだと確かにボーカルの邪魔はしませんが、ギターが定位している方だけ音が大きくて、ヘッドホンで一曲通して聴くとかなり気持ち悪いです。

 

反対側にベースやシンセを配置しても良いですが、ギターに合わせようとするとかなり上げるようになります。
これで各パートのバランスも良く、迫力あるギターサウンドで歌も聴きやすいバランスにするのは結構大変です。

 

さて、バッキングを二本入れて左右に振る場合、

二通りのやり方が考えられます。

 

1つ全く同じパートを二本録音するやり方です。

 

同じトラックをコピペして左右に配置する手もありますが、ぴったり同じなので意外と左右に振った甲斐が無いサウンドになります(片方にディレイをかけたり、ほんの少しずらして貼る等の方法で広がりを出すことは出来ます)。

 

同じバッキングでも2回弾いて左右に振った方が、音圧もありつつ左右に広がりのあるギターサウンドになります。

 

2つ目音域やリズムパターン等が異なるバッキングを左右に振るやり方です。
より広い音域をカバーしつつ迫力あるギターサウンドになります。

 

今回はシンセを入れないつもりでしたので、ギターで広い音域をカバーするために2つ目のやり方で録りました。

 

片方にレスポールでパワーコードを弾いた、比較的低い音域のバッキングをいれました。

www.youtube.com

反対側にストラトで高い音域を中心にしたバッキングを配置しています。

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アコースティックギターと2本のエレキで、シンセ無しでも音圧と広がりのあるサウンドになったのではないでしょうか。

 

今回でバッキングが完成したので、
次回はいよいよ仕上げに入ります!

B’zに学ぶ!?迫力あるギターサウンドを作る方法(前編)

こんにちは!

 

あなただけのサポートギタリスト前野直也です!

 

元旦にアップした「new morning」のレコーディングの続きです。

曲のご紹介記事はこちら

http://gtmaeno.com/recording/new_morning_guitar_1/

 

前回までで
アコースティックギター
ドラム(打ち込み)
ベース

 

と録音してきました。

アコースティックギターの録音はこちら

http://gtmaeno.com/recording/new_morning_guitar_2/

 

 

 

ベースの録音記事はこちら

ベースも弾きます!

 

今回はエレキギターのバッキングを録音します!

 

ここで僕のこだわりを一つご紹介します。

実は僕は大抵の場合、エレキのバッキングを二本入れています。

 

これは僕が○○が大好きで、とっても影響を受けているからなんですが、○○って何だかお分かりになりますか?

 

答えは次の記事で!

 
 

…と言いいそうな流れになってしまいましたが(笑)

いくらなんでも短いので答えを発表します!

 
 

正解はB’zです。

 
 

中学生の頃、父親の部屋にしかないビデオデッキ(当時はVHSでした!)でB’zの「LIVE  RIPPER」というライブビデオを何度も見ては巻き戻す毎日でした。

 

高校、大学、専門学校を経て、他にも沢山素晴らしい曲に出会いましたし、好きでライブに行ったことのあるアーティストも沢山増えましたが、
B’zは今でも大好きでコピーバンドもやっているほどです。

www.youtube.com

昨年中古楽器店で出会ったYAMAHAの松本孝弘モデルMG-MⅢも買ってしまったほどです☆

 

僕が自分の曲でも、ご依頼頂いた曲でも殆どの場合エレキギターを二本入れて左右に振っているのは、
松本さんがよくエレキのバッキングを左右に振っていることに起因しています。
特にギター中心のハードロックな作品が多くなった頃からは殆どの曲でバッキングを左右に振っています。

 

…と言ってもただ好きで真似をしているわけではありません。

試した結果、この方がメリットがあると感じたのでやっています

 

そのメリットとは?

 

長くなってきたので今度こそ
答えは次の記事でお伝えしますね!
それではまた次回!

ベースも弾きます!

こんにちは!
サポートギタリスト前野直也です!

今年は年初から新曲の各パートのレコーディングの模様をご紹介しております!

新曲の紹介記事はこちらからどうぞ!

録音しながら作る?年越しの曲をレコーディングしました!

 

前回はアコースティックギターを録音しました。

アコースティック録音の記事はこちらから

http://gtmaeno.com/recording/new_morning_guitar_2/

 

 

そして今回までの間に、録音したアコースティックギターとクリックを聴きながらドラムを打ち込みました。
ドラムはキック、スネアとハイハットに分けてリアルタイムで入力してからクオンタイズをかけました。

今回はベースを録音します!

ベースはKillerのTAIJIモデルです。
大学のサークルの先輩から買った物ですが、最近

「ついでにベースも弾いてもらえませんか?」というご依頼もあったりして出番が増えています!

もちろん打ち込みでベースを入れる良さもありますし、リアルな音源も出てきていますが、やはりグリッサンドなどの表現を入れようとするとそれなりに作りこまないといけませんからね。それなら実際に生で弾いてもらった方がいいとお考えの方もいらっしゃいますね。

普段はピック弾きなのですが、今回は曲調を考えてツーフィンガーで弾きました。

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ツーフィンガーとは右手の親指を一番太い弦(僕のベースだと4弦ですね)に置いて、人差し指と中指で弦を弾く弾き方です。親指を置くためのフィンガーレストがついているベースもあるくらい、ベースではポピュラーな弾き方です。

 

ピック弾きほどアタックがガンガン出ないので、こういう曲にはツーフィンガーの方が合いますね。

と言ってもツーフィンガーを習ったことはないので、
最近教わっているクラシックギターの右手を参考にやってみました!

信号の流れはベースからAPHEXというメーカーのプリアンプ兼DI.に行き、DI.からオーディオインターフェイスに送っています。DI.とインターフェイスの間はキャノンケーブルを使用してます。

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チョッパーとかハイテクなことは出来ませんが、基本的なベースであればお入れする事が出来ますので、

「出来たらベースも生で入れてもらいたい!」という方はご相談くださいね!

次回はエレキギターのバッキングの録音のお話です。

一石三鳥!?アコースティックを良い音で録る

こんにちは!

あなただけのサポートギタリスト前野直也です!
前回ご紹介した「new morning」の各トラックのレコーディングについて
ご紹介していきます。
 
 

 

今回はアコースティックギターの録音についてご紹介します。
使用したギターはMartin HD-28V。
スチール弦のアコースティックです。
フォークとか弾き語りの人がよく弾くギターですね。
エレアコとしても使えるようにピエゾピックアップを後付けしているので、シールドをつないでライン録音もできます。
 
で、何が一石二鳥ならぬ一石三鳥なのかというと、
実は今回のアコースティックギターのパートは
 
一度に3つの音を録音しているのです。
 
一回弾いたものを3通りの方法で録音して、それをミックスしているんですね。
その3通りの音とは。
 
一つ目はラインで録音した音。
二つ目はギターの前にマイクを立てて録音した音。
そして3つ目は少し離れたところに置いたレコーダーて録音した音です。

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↑こんなのです。バンド練習の記録などにも便利ですね。
 
こうすることでラインで録音した音だけでなく、マイクでギター本体が鳴っているのを捉えた音と、
少し離れたところで部屋の空気が振動しているのも拾った音をミックス出来るのです。
それによってラインだけで録るよりも自然な響きが出せるのです。
 
ただこの方法の欠点は、部分的に録音しなおすとあとから編集するのがとっても面倒なのです。
特にレコーダーで録音したものをあとから編集するのが。。。
 
できないことはないですが、
面倒だしやり直した方がギターの練習にもなると思って今回は
納得いくものになるまでやり直しました。
 
ご自分で録音される方は是非お試しになってみてください。
レコーディングをご依頼いただいた場合は、ご希望いただければ私がこの方法で録音したものをご提供します。
お気軽にご相談ください
 
次回はベースとエレキギターの録音をご紹介します。

録音しながら作る?年越しの曲をレコーディングしました!

明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します。

皆さんはどのような年越しをお過ごしでしたか?
紅白だったり笑ってはいけなかったり格闘技だったり、カウントダウンコンサート等に行かれた方もいらっしゃるでしょうか。

 

僕は「新しい年を迎える気持ちをギターで表現しよう」という事で、レコーディングをしていました!

 
新年を迎える瞬間の感情を形にしたかったので、クリスマスが過ぎた辺りから何となくコード進行を考えはじめて、
大晦日にコード進行と構成を決めてレコーディング。
 
この時点でメロディは作っていません。
Aメロは一年の出来事を振り返り、サビは新しい年を迎える希望がある感じに。。。
というくらいだけ決めて録り始めました。
 
まずDAWのクリックだけを聞いてアコースティックギターをレコーディング。
ここは曲の基盤になるパートなので一番時間をかけました。
実は1パートですが3トラック使っています。
 
次にクリックと録音したアコースティックを聞きながら
ドラムパートを打ち込みました。
ドラムが内部分はStylus RMXのループを使っています。
 
ここでクリックは消して、ドラムとアコースティックギターを聴きながら
ベースを録音しました。
 
そしてエレキギターのバッキングを録音しました
2パート入れることにして、
片方はレスポールスタジオ、
もう片方はフジゲンのストラトタイプを使用しました。
 
このあたりでもう紅白も終盤の時間帯に。
 
最後にリードパートはPRSで録音しました。
即興で何度も録音しながらメロディを作っていき、

ゆく年への感謝とくる年への希望を表現しました。

録り終わってミキシングも自分でやりました。

こうして年越しの曲「new morning」が完成しました!
www.youtube.com

今回は「新年を迎える瞬間」を録るために「即興的に作って録る」
というコンセプトで撮りたかったので、
パンチイン(部分的な撮り直し)は殆どしていません
リードパートの最後だけどうしても納得いかなかったのでパンチインしていますが、それ以外は

「間違えたらもう一度最初から」

という形で録音しています。
次回以降各パートの録り方を、動画も交えつつご紹介していきます。

リファレンス曲はおありですか?イメージの共有に役立ちます!

こんにちは!
サポートギタリスト前野直也です。
僕はレコーディングのサポートとして、
皆様が作った曲にギターパートを考えて録音する仕事をしています。

 

今回は、僕がレコーディングのご依頼を頂いた場合どのように作業しているのかを、
実際にお受けしたお仕事を例にとってご紹介します。

 

長くなるので8回に分けてお届けします。

 

僕が録音する際に一番大事にしている事は、お客様とイメージを共有する事です

 

なぜか?

 

それは僕の役目はギターで楽曲の世界観を表現する事だからです!
その為にはお客様と楽曲の方向性、世界観のイメージを共有しておく事が大事なのです!
イメージを共有する方法として
僕がやるのは

 

「リファレンス曲」を聴かせていただくことです!

 

お客様様には必ずと言っていいほど「リファレンス曲がお有りでしたら教えてください」
とお伺いしています。

 

リファレンス曲って何?という方のために
具体的に「この曲みたいなイメージのギターを入れて欲しい」と言う既存曲がある場合はその曲の音源などを聞かせていただく場合もあります。
この場合のイメージを共有する為の参考曲を「リファレンス曲」と言います。

 

それってパクリでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

 

違います!

 

フレーズを全部そのまま頂いてしまったら「パクリ」ですが、「リファレンス」はあくまでもアレンジの世界観を共有しやすくするためのものです。
リファレンス曲と実際に作業する曲は当然メロディーもコードも違うので、リファレンス曲のエッセンスをどのように取り入れていくかがセンスが問われる部分です!
なので実際ご依頼いただいた曲とリファレンス曲の仕上がりはかなり異なります。

 

今回はエレキギターとアコースティックギター両方いれて欲しい。とのご依頼です。
「リファレンス曲」もあるとのことで聴かせていただきました。
「リファレンス曲」の取り入れ方はケースバイケースですが、
基本的には楽器の編成と音色を近づけると世界観は近くなります

 

というわけで「リファレンス曲」のギターパートの編成と、各パートの音色を確認してみます。

1.コードストロークしているアコースティックギター

2.アルペジオを弾くエレキギター(ほんの少しだけ歪んだ音)

3.サビだけパワーコードをジャカジャカ弾くエレキギター(歪んだ音)

三種類が入っていました。

その編成は尊重しつつアレンジを練っていきます!

 

次回はアレンジをご説明しつつ録り始めます!

 

それではまた次回!

新しい機材でアコースティックギターが進化する

こんにちは!
サポートギタリストの前野直也です!
今回はアコースティックギター用に新しく導入した機材についてご紹介します!

こちらが新しく導入したZOOM A3です!拍手!(何

ZOOM A3外箱
A3の外箱です。
まだ導入したてではあるんですが、これかなり便利です
ライヴやレコーディングに便利な機能が色々あるのですが、少しずつご紹介していきますね!
A3箱を開けたところ
箱を開けたところです。なんかワクワクしますね!
今日ご紹介しますのは「モデリング機能」!
モデリングというとパソコンに繋いだだけなのにマーシャルアンプに繋いだような音が出たり、
ストラトを弾いているのにレスポールの音が出たり、といったものをイメージされるかも知れませんが本機のモデリングは違います。
アコースティックギターをアンプやPA卓に繋ぐとき、大抵はブリッジの下に装着されたピックアップ(ピエゾピックアップと言います)やサウンドホールに取り付けたピックアップで拾った音を出しています。
しかしこれだとアコースティックギターのボディの振動を完全に拾えるわけではないので、実際に目の前で聞いている音とは異なる場合がほとんどです。
これを解消するにはマイクを立てて拾ってもらう方法もありますが、ハウリングの問題もあったり、ライヴでは演奏していて動いてしますとマイクがベストポジションからずれてしまうこともあります。なので実際対バン形式のライヴなどでこの方法を採る方は少ないです。
ZOOM A3のモデリングはピックアップで拾った音を、ギター本体の自然な振動も拾った音にするためのモデリングです。なのでかなり色々なギターのモデリングが入っていますが、使っているギターにあったモデルを設定するのが正しいようです。実際につないでいるギターと極端に違うモデルに設定するとあまりいい音になりません。

しかし正しく設定すると、ピックアップの音だけなのに自然な音になって気持ち良いです。

 

ということで実験してみました!
使ったアコースティックギターはMartin HD-28Vです!

Martin HD-28V
アコースティックギターMartin HD-28V
ギターからA3に繋ぎ、A3からステレオで録音しました。
まずはなんのモデリングもエフェクターもなしのピエゾプックアップのみの音

 

そして今回の使用ギターに一番近いD-28のモデリング。自然すぎてあまりわからないかも?

ちょっとタイプがマッチしていないGibsonのJUMBOタイプのモデリング。これは結構好きです。

だいぶタイプが違うリゾネイターーギター(ギターの表面に金属の板が付いてるやつ)のモデリング。これまでより波形が小さくなりました。シャリシャリ感が強いかも?
全然違うウッドベースのモデリング。ここまで合わないモデルだと変な音ですね。

ここでモデリングやエフェクターの音と原音の混ぜ具合が変えられることに気づいたので(今までずっと70%くらいかかってる状態でした。)試しに100%にしてA3内蔵のディレイもかけてみました。

やっぱり自然が一番と思い直してD-28モデリングとディレイをかけてミックスを60%にしてみました。
いかがでしたか?
やはり使用しているギターにマッチしたモデリングが一番良い感じになるかと思います。
ディレイなどのエフェクターもいれて、60%くらいのミックス具合にするとこれだけでなかなかの音で録れるんじゃないかと思います
A3にはピエゾ、普通のピックアップに加えてマイクも繋げるので、その組合せでも色々可能性がありそうです。他にも機能があるので、またいろいろやってみますね。
それでは今回はこの辺で!