アコースティックギターの弦を太くしてみた

こんにちは! ギタリストの前野直也です!

先日facebookを見ていたら、専門学校時代の先生がアコースティックギターに
おすすめの弦を紹介されていたので交換してみました。

先月ライヴでアコースティックを弾くことになって、なるべくエレキと違和感なく弾きやすい物を、と思いまして
ダダリオのフォスファーブロンズの010~047という、アコースティック弦の中では一番細いセットを張っていたのですが、

今回先生がお薦めされていたのは

ダダリオのフォスファーブロンズの012~053というゲージでした。
メーカーは元々張っていた物と同じでした。リーズナブルでどこでも売っているし、開けた時から錆びてた!という事もないので使ってます。

太さが僕が張っていたものよりふた回り太くなってしまうので弾きづらいのでは、という不安もありました。
しかし太さもこのゲージがお薦めとのことでしたので早速張ってみました。

余談ですがフォスファーブロンズというのはアコースティックギター弦の材質の名前です。ブロンズフォスファーブロンズがあって、ブロンズは真鍮のような金色です。フォスファーブロンズは新品の10円玉の色です。フォスファーブロンズの方が少し高価ですがキラキラした音が出ます。

さて、張替えの前と後で弾き比べてみましたので動画をご覧ください。

 

スマホで撮った動画の割には違いが出ているかなと思いますがいかがでしょうか。

太くて弾きづらいのですが、思ったほどではなく、力の入れ方が分かってくればそんなに問題ない感じでした。
音は交換前の弦は一ヶ月くらい経過していたので公平な比較ではないですが、張りがあって音量も大きく、いい感じになったと思います。
もう少しこのゲージで弾きこんでみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

paradigm弦を張ってみた

こんにちは!
ギタリストの前野直也です!

今日は最近話題のエレキギター弦を貼ってみたので
そのお話をしようと思います。

その弦がこちら、

アーニーボールのparadigmという商品です‼

paradigm弦

この弦、なんと「切れない」弦なんだそうです。90日以内に切れたら保障してくれるというくらいだから相当自信があるのでしょう。
この弦を、今回はPRSに貼ってみました。

1セットにしては結構大きめの箱から出してみると密閉された袋が。

箱の中の袋


袋から出してみると、巻弦はいたって普通の見た目。

触り心地は普通のアーニーボールに比べるとややサラッとした印象です。

 

DSC_1675

一方プレーン弦の方は、ボールエンドの付近が真期限のようなもので補強されています。

DSC_1677

このあたりも切れないためのアイディアなのでしょうか。
こちらも普通のアーニーボールよりややサラッとしてる感じです。
でもあくまで「普通のアーニーボールに比べれば」という感じで、コーティング弦のような違和感は皆無です。

写真、交換し始めちゃってからのばかりですみません。

張り替えて弾いてみると、音は高域がはっきり出る元気のいい音という印象です!
コーティングとは違う製法のようで、これだけ自然な音で長寿命なら今後大活躍してもらおうと思います!

昨日paradigm弦を張ったPRSを早速バンドリハで使ってみたのですが、スタジオのアンプでも元気が良い音で弾き心地も
良好でした!

さて、あとはこれで何日もつのか?が気になるところです。
僕はここ数年ほとんど弦を切ったことがないので切れないかどうかの懸賞は微妙なところですが、
これからPRS,バンドやレコーディングでたくさん使って
検証していきたいと思います!

経過報告をお楽しみに!
最後までお読みくださりありがとうございました!

ハウリング、ダメ、絶対

こんにちは!
サポートギタリストの前野直也です!

今回も引き続きアコースティックギター用に導入した新機材、ZOOM A3の機能についてご紹介します。

レコーディングにライブに便利な機能が色々詰まったA3ですが、今日ご紹介する機能はアンチフィードバックです!
アンチとは「反○○」と言うようになにかに反対する、抵抗すると言う意味です。「アンチエイジング」なら加齢に抵抗しますよね。
そうするとアンチフィードバックということは、「フィードバックに抵抗する」ということです。その名のとおりフィードバックが起こりにくくする機能です。

例えばライブ中にシーンとした会場でアコギのアルペジオで始まる曲なんかで、いきなり

 

ピーーーッ

 

なんてなったら台無しですよね。そんな事態を防いでくれる機能です。
A3のアンチフィードバックの便利なところはなんと言ってもその使い方です。

anti feedbackというスイッチを踏むだけ!

これだけでフィードバックしている周波数を自動検出してくれて、そこをカットしてくれます。

ライブ中に演奏したらフィードバックが!と言うときもスイッチを踏むだけで解消できるのでとっても便利です。
一回踏んだけどまだおさまさらない、と言うときは、また踏むともう一度別の帯域を検出してカットしてくれます。最大3ヶ所までカットしてくれます。
カットする深さはあらかじめ設定可能ですので、音色の変化を最小限にしたい時は浅く、バンドのライブ等でフィードバックしやすい時は深めにしておくなど、状況に応じて設定しておくと良いでしょう。

この機能は特にライブでアコースティックを使う方には重宝すると思います。

僕自身アコギにエフェクターをかける事が無かったのですが、このZOOM A3はレコーディングにライブに活躍しています。

等と書いているうちにAC-2が出て、と思ったら AC-3も出たの?!という新製品ラッシュのZOOMのアコギ用エフェクターですが。
これから購入される方はA店頭でAC-2やAC-3と比べてみるのも良いと思います。

アコギ用エフェクターZOOM A3、ライブにレコーディングにアコギを使われる方はお試しになってはいかがでしょうか!

それではまた!

アコギだって目立ちたい時もある!

こんにちは!
サポートギタリストの前野直也です!

 

今回は最近アコースティックギター用に導入した新機材、ZOOM A3の便利な機能についてご紹介します。

 

今回取り上げる機能は「ブースト」です!
ブーストの役目は読んで字のごとく、音を大きくすることです。

 

エレキギターだとソロの時にブースターを踏む事はよくありますよね。
でもアコギ用のブースターってあまり見ないです。

ZOOM A3にはブースターのスイッチがついています。
アコギらしさを損なわずにブーストしてくれます。
エフェクターのオンオフとは別にブースターの独立したスイッチになっているので、
いちいちエフェクターの一部としてプログラムしといて切り替えたりしなくて良いのも魅力的です。

動画の中で実演していますが、ブーストのオンオフを表示する赤いLEDがボタンになっていて

、押すと中央の画面にブースト亮とトーンが表示され、画面下のノブで調整できるようになっています。

これ、地味に便利ですよね。歌伴の間奏で少しだけブーストするとか。
特にライヴステージ上でアコギの音を少し大きくしたいシチュエーションって意外とあると思います。

中央の赤く光ってるのはエフェクトのオンオフです。

 

ブースター使ってみた動画を撮ってみました

途中でブースト量などの調整方法も見られます。ブースト無しと有りで同じこと弾いてるだけですが、

かかり具合をご確認いただき易いかと思います。
一回目がブーストなし、二回目がブーストあり

三回目はブースト量を調整してから弾いています。

 
二回目は少しフィードバックしてしまっていますね。
このフィードバック対策もA3でカンタンに出来ちゃいます。
 

それはまたの機会に!

 

ステージでアコギを弾く機会のある方に参考になれば嬉しいです!

 

それではまた!

 

新しい機材でアコースティックギターが進化する

こんにちは!
サポートギタリストの前野直也です!
今回はアコースティックギター用に新しく導入した機材についてご紹介します!

こちらが新しく導入したZOOM A3です!拍手!(何

ZOOM A3外箱
A3の外箱です。
まだ導入したてではあるんですが、これかなり便利です
ライヴやレコーディングに便利な機能が色々あるのですが、少しずつご紹介していきますね!
A3箱を開けたところ
箱を開けたところです。なんかワクワクしますね!
今日ご紹介しますのは「モデリング機能」!
モデリングというとパソコンに繋いだだけなのにマーシャルアンプに繋いだような音が出たり、
ストラトを弾いているのにレスポールの音が出たり、といったものをイメージされるかも知れませんが本機のモデリングは違います。
アコースティックギターをアンプやPA卓に繋ぐとき、大抵はブリッジの下に装着されたピックアップ(ピエゾピックアップと言います)やサウンドホールに取り付けたピックアップで拾った音を出しています。
しかしこれだとアコースティックギターのボディの振動を完全に拾えるわけではないので、実際に目の前で聞いている音とは異なる場合がほとんどです。
これを解消するにはマイクを立てて拾ってもらう方法もありますが、ハウリングの問題もあったり、ライヴでは演奏していて動いてしますとマイクがベストポジションからずれてしまうこともあります。なので実際対バン形式のライヴなどでこの方法を採る方は少ないです。
ZOOM A3のモデリングはピックアップで拾った音を、ギター本体の自然な振動も拾った音にするためのモデリングです。なのでかなり色々なギターのモデリングが入っていますが、使っているギターにあったモデルを設定するのが正しいようです。実際につないでいるギターと極端に違うモデルに設定するとあまりいい音になりません。

しかし正しく設定すると、ピックアップの音だけなのに自然な音になって気持ち良いです。

 

ということで実験してみました!
使ったアコースティックギターはMartin HD-28Vです!

Martin HD-28V
アコースティックギターMartin HD-28V
ギターからA3に繋ぎ、A3からステレオで録音しました。
まずはなんのモデリングもエフェクターもなしのピエゾプックアップのみの音

 

そして今回の使用ギターに一番近いD-28のモデリング。自然すぎてあまりわからないかも?

ちょっとタイプがマッチしていないGibsonのJUMBOタイプのモデリング。これは結構好きです。

だいぶタイプが違うリゾネイターーギター(ギターの表面に金属の板が付いてるやつ)のモデリング。これまでより波形が小さくなりました。シャリシャリ感が強いかも?
全然違うウッドベースのモデリング。ここまで合わないモデルだと変な音ですね。

ここでモデリングやエフェクターの音と原音の混ぜ具合が変えられることに気づいたので(今までずっと70%くらいかかってる状態でした。)試しに100%にしてA3内蔵のディレイもかけてみました。

やっぱり自然が一番と思い直してD-28モデリングとディレイをかけてミックスを60%にしてみました。
いかがでしたか?
やはり使用しているギターにマッチしたモデリングが一番良い感じになるかと思います。
ディレイなどのエフェクターもいれて、60%くらいのミックス具合にするとこれだけでなかなかの音で録れるんじゃないかと思います
A3にはピエゾ、普通のピックアップに加えてマイクも繋げるので、その組合せでも色々可能性がありそうです。他にも機能があるので、またいろいろやってみますね。
それでは今回はこの辺で!

エレキギターからフォークギターの音がする?!

こんにちは!
サポートギタリスト前野直也です!
今日は機材のセッティングのお話です。
ギターと言ってもロックな音がするエレキギターと、

les paul
エレキギター。GIBSON Les Paul

 

 

フォーク、弾き語りといったイメージのアコースティックギター

Martin HD-28V
アコースティックギターMartin HD-28V


とあります。アコースティックはアコギなんて略すことも多いです。
ライヴではエレキの曲とアコギの曲とりょうほうあったりして、曲によって持ち替えたりしますね。
中には一曲の中で両方の音を使う曲もあるので、そんな時は・・・
どうしましょう??
方法は大きく分けて3つあります。
1つめアコギを特殊なスタンドに固定して、スタンドにセットしたまま弾く。そしてエレキはあらかじめストラップで肩から下げていて弾く、という方法。
これなら両方一人で弾き分けられますが、エレキとアコギとアコギ固定用の専用スタンドと。。。機材が大規模になります
2つめアコースティックシミュレーターというエフェクターを使う方法です。これならエフェクターひとつ踏むだけで簡単です。
但しシミュレーターの音もエレキと同じアンプから出すとアコギの再現度はそれなりです
3つめギターの人をもうひとり呼んできてエレキかアコギか片方を弾いてもらう方法です。
呼ぶ相手によってギャラが発生したりします。技術だけでなく人間的にもバンドメンバーと相性の良い人だと良いですね。
ちなみに僕をもうひとり(サポートギター)として呼んでいただくことも可能ですよ(^-^)
2つ目に近い方法でモデリングギター(Line6、VOXなど)などを使う方法もあります。
頻繁に色々なギターの音を使い分けたい方は検討してみるのも良いと思います。
さて、先日のスタジオで1曲の中でエレキもアコギも使いたい場面があったので、どの選択肢にしようか・・・と思ったんですが。
2つ目の方法にひと工夫してみる事にしました。
ギターからの信号は一本のケーブルでアンプにつなぎますが、これを2つに分けます
今回は急ごしらえだったので手持ちのスイッチャーのセンド1をアコギ用、センド2をエレキ用に使いました。
で、アコギ用のケーブルをアコースティックシミュレーターにつなぎます。
ここでひと工夫!シミュレーターから出たなんちゃってアコギの音を、ミキサーに送ります。こうするとマイクやキーボードと同じところから音が出る形になります。
エレキギターのアンプを通らず、シミュレーターの出口からの信号の流れが実際にアコギをライヴで使う時と同じになるので、よりアコギっぽさが出ます。

BOSS AC2
エレキギターからフォークギターの音を出すシステム
で、エレキ用のケーブルは普通のエレキと同じにエフェクター(オーバードライヴ)を通ってギターアンプにつなぎます。
こうすることでスイッチャーを踏むとアコギとエレキを切り替えられるようになりました。
実際やってみたらアコギの音はやや「なんちゃって」感がありますが、スイッチ一つでエレキとアコギを切り替えられて便利で快適でした。
システムもそんなに複雑でないので、「一曲の中でエレキとアコギを持ち替えたいんだよねー」という機会があったらお試しになってはいかがでしょうか。
簡単な割に効果的ですよ。
それではまた!

elixerの新商品を張ってみた!

こんにちは!
サポートギタリスト前野直也です!

こちらの「機材・小物」カテゴリーでは
実際に使ってみた機材や小物についてご紹介していきます。

今回はコーティング弦の代名詞、elixirの新商品についてです。

エレキギターの弦は金属なので、弾いているうちに外気や指の水分、皮脂などで錆びたり汚れたりして劣化していきます。
頻繁に弾く人になると数日で感触が変わってきます。1週間もするとかなり劣化してきて、その度に新しい弦を買い、時間をかけて弦を張り替えてチューニングして…と言うのが世の常でした。

ギタリストなら自分の楽器のコンディションを保つのも大事なことです!

・・・とは言え。

正直めんどくさい!弦代も馬鹿にならない!

というのも事実でして。

で、それなら弦が直接指とか外気に触れない様に樹脂でコーティングしちゃえば良いのでは?
と言う発想で出来たのがコーディング弦です!それを発売して一躍有名にしたメーカーがelixirです。

最初の製品はコーティングの樹脂が結構分厚くて、「確かに弦の寿命は長い」けれど「高音域がない音色」と「弾き心地はツルツル」と言う特徴もありました。
僕は1度張ってみたものの、音色や触り心地が好みではなかったので、正直言うと寿命を確かめる前に普通の弦に張り替えちゃいました

それからしばらくして、薄めのコーティングになった「NANOWEB」と言うシリーズが発売されました。

NANOWEB
elixerの主力商品NANOWEB

初期の物で感じた音色や触り心地の部分は大分軽減されたので、弦交換に時間がかかるギターや、レッスン等で持ち出すギターに張るようになりました。
現在elixirを使用されている方はこのNANO WEBをご使用の方も多いのではないでしょうか。
しかしながら初期の物より大分自然になったとは言え、コーティング独特の音色や触り心地は若干気になったので、そこは慣れと我慢でどうにかしてました。

そして今回発売されたのが、コーティングをさらに薄くした「OPTIWEB」です。

OPTIWEB
elixerの新商品OPTIWEB

楽器店で見つけたので、早速張ってみることにしました。

OPTIWEB開けたところ
elixerの新商品OPTIWEBを開封したところ

張ってチューニングしている時から分かるくらいコーティングが薄くなってる!

弦を触った感触は、もう普通の弦と変わらないです。僅かにサラサラしてるかな?という気もしますが、ブラインドテストされたら分からないレベルだと思います。
チョーキングしてもスライドやグリッサンドの感覚も全く違和感がありません。

アンプに繋いでみると、音も以前のNANO WEBと比べて高音まですっきりはっきり聴こえる音です。
好みの部分ではありますが、僕は今までのelixirの中で一番自然で、コーティング弦独特の感触が苦手な方にも使いやすい製品だと思います。

コーティングがここまで薄いと耐久性はどうかな?と思いましたが、張ってから2週間ほど経過していますが、今のところ全くさびやコーティングの剥がれもないです。

練習動画ですがNANOWEBを張っていた時のものとOPTIWEBに替えたときのものがありますのでご覧になってみてください。NANOWEBの方は張ってから2ヶ月くらい経過しているので条件はちょっと違いますが。参考になれば幸いです。
練習動画NANOWEB(張りたてじゃないです)

練習動画OPTIWEB


弦交換の手間は省きたいけどコーティング弦の感触がちょっと…とお感じの方は一度お試しになってはいかがでしょうか。